言いにくいことを書くぶろぐ

一人の人間として吐露したかった事を書き連ねるぶろぐ

はじめに

【 はじめに 】

書き手としての名前も決まっていない状況ではあるが、

このブログのスタンスをまず明確に記しておきたい。

 

まず私は大人だ。何をもって大人と言うかはそれぞれあると思うが、

ここでは「成人とされる年齢を満たしている」という事と

「自分の気持ちを隠して関係が上手く成り立つ様に返答をする」という

2つの事柄を持って自分を大人と表現させてもらう。

 

大人になるとは悲しいものだ。

相手の気持ちを思いやり、尊重し、傷つけまいとすればする程に

自分の心を蔑ろにしてしまう。

 

自分が傷つかない様にと、弱点や本音を隠せば隠すほど個性を失ってしまう。

 

獲物に逃げられない様にと爪を隠していた鷹は、いつの間にか爪をへし折られない様にそれを隠すようになった。

 

人は自分の意見を言うのに「正当性」を盾にするようになった。

「私は正しい事を言っている」と武器を握り発言しなければいけなくなった。

無防備にただ願望を言う者は「無害」でも殴られるようになった。

どちらが正しいかは、もはや関係無い世界が広がった。

 

自分の思想を言語化するのに、正当性は必要ないと思う。

「女性として」「被害者として」そんな風な文句をつけて

何かの代表として物事を言う必要も無いと思う。

 

私は一人の人間として、一個人として。

ただ、思っている事を自由に書きたい。ただそれだけのブログをここに開く。