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独り 途方もなくしょうもない事で精神を削られた時
道行くすべてを不安に思うのは何故だろうか。
びくびく思う自分と
それを支える自分と
ひとつふたつ 空元気を出してみれば
返ってくる反応に安堵していたりする。
きっと不安に思う気持ちは未来永劫変わらないが、
温かくしてもらって救われた分は この世に還元したい。
10回崖から突き落とされたら、11回這い上がる。
"きれいごと"でも"偽善者"でも何でもいい。立ち上がれない時は翼を労わりその時を待つ。
色の無い空虚を超えて 私はただ今を生きている。