言いにくいことを書くぶろぐ

一人の人間として吐露したかった事を書き連ねるぶろぐ

独り 途方もなくしょうもない事で精神を削られた時 道行くすべてを不安に思うのは何故だろうか。 びくびく思う自分と それを支える自分と ひとつふたつ 空元気を出してみれば 返ってくる反応に安堵していたりする。 きっと不安に思う気持ちは未来永劫変わら…

No title

不安が確信に変わった時 もう戻れなくなった時になって初めて後悔する。 「私に出来たことがあった」と傲慢な思いを抱えて涙を流す事は何と滑稽か。 ただでさえやるべき事を多く抱えて その歩みを己に関係しない事で止めるとは非合理極まりない。 あまつさえ…

意思を置き去りにする思考

止められない思考が嫌いだ 考え始めたら止められない思考が嫌いだ。 何かに触れた時、自動で構築されていく思考が、 「今は別の事をしたい」という意思を反映してくれない思考が、 自分で自分を置き去りにする思考が嫌いだ。 元々考える事自体は好きだ。深く…

受け入れるという空虚

無かった事にされる「ショック」 私は受け入れる事が得意だ。 それを失ったら何が出来るのかと問われるレベルで 突出して秀でていると自覚している。 嘘だ と突き放す事も 嫌だ と反発する事も 通常の人間より少なく生きて行けるだろう。 しかしそれは「得意…

羨望と嫉妬の欠落

負の感情の欠落 人を羨ましい、妬ましいと思う感情がある。 きっとそれは多くの人に沢山訪れる感情なのだと思う。 とても残念な事に、私にはその感情があまりにも欠落している。 こう言うと「欠落」と表現するのはおかしい。ただの自慢だ。と感じるかもしれ…

1割の人間に立つ孤独

作品に満足できないマイノリティ 惜しいと思ってしまう作品がある。 多くの人が熱狂し、多くの人が称賛する作品で、 「ここがこうだったら」「この間にこれがあったら」そう思う作品がある。 作品が悪い訳では無い。多くの人はそれで満足しているのだから そ…

はじめに

【 はじめに 】 書き手としての名前も決まっていない状況ではあるが、 このブログのスタンスをまず明確に記しておきたい。 まず私は大人だ。何をもって大人と言うかはそれぞれあると思うが、 ここでは「成人とされる年齢を満たしている」という事と 「自分の…